自己肯定感とは
こんにちは。
いやしろちDAHLIAの丘リィナです。
今日は「自己肯定感」のお話。
「自己肯定感」とは、「今のそのままの自分を受け入れること」です。
例えば、他人のことを悪く思ってしまう自分がいたとして、「自分には他人を悪く思う部分がある」と認識して、「でもそれも自分なんだ」と認めること、受け入れることです。
人間は、産まれた時、「寝る、飲む、排せつする、泣く、多少身体を動かす」こと以外できません。
成長するにつれて、少しずつ、できることが増えていきます。
ところが、今の世の中は、大人になるにつれて、いつの間にか「できるのが当たり前」と思われることが増えていきます。
でも、年齢と共に、老化してできなくなることが増えていきます。
「できるのが当たり前」と思っていた人は、「できなくなった自分はダメだ」と自分を否定的に思う様になります。
この「当たり前」という感覚。
みんな同じ様にできて当たり前という感覚。
そんな思い込みの考え方を変える為に、今の地球には「スターシード」が増えています。
何かをできることは当たり前ではないんだよ。と教えてくれます。
スターシードは、できることとできないことのバランスに偏りがあります。
(それが良いとか悪いと言いたいわけではありません。)
でも、本来、人間ってそういう生き物なんですよね。
歌が得意な人もいれば、計算が得意な人もいる。
指先が不器用な人もいれば、運動が苦手な人もいる。
個性があるのが人間です。
他人と比べる必要はないのです。
だから、自己肯定感を上げるには、自分ができたことを褒めるのが一番。
寝られたこと。起きられたこと。
ごはんを食べられたこと。
仕事に行けたこと。勉強できたこと。
お風呂に入れたこと。
掃除できたこと。
自分や他人に思いやりの気持ちを持てたこと。
当たり前にしていることも、当たり前ではないのです。
できないところを数えるのではなく、できたところを数えて褒める。
そして、それができる自分の身体に感謝をすること。
ないものに目を向けるとキリがありません。
あるものに目を向けると、幸せはたくさんあります。
今の日本は、大きな豊かさは感じにくい社会かもしれませんが、そんな環境になったからこそ、もう一度、見直すべきことがある。と教えられているなと思うのです。
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