感情の手放し方
こんにちは。
いやしろちDAHLIAの丘リィナです。
今日は「感情の手放し方」のお話。
スピリチュアルなお話には、過去の記憶について「許し」「癒し」「手放し」などがあります。
それらが必要なのは、トラウマや心の傷のような、ネガティブな記憶と感情です。
人間の記憶は全て、潜在意識に記憶されていると言われています。
それに付随する感情は、身体の細胞に記憶されていると言われています。
ネガティブな感情が残っている記憶は、思い出す度に身体から感情の記憶がよみがえり、その度に苦しい記憶となります。
でも、その記憶に付随する感情を「許して、癒やして、手放す」ことができれば、生きるのが楽になります。
「許し」とは、相手を許すのではなく、そのネガティブな記憶と感情を持っていていいと「自分を許す」こと。
「癒し」とは、その記憶と自分自身が向き合って、付随する感情を癒やして「自分を癒やす」こと。
「手放し」とは、その記憶は残したまま、記憶に付随する感情を身体から浄化して、「感情を手放す」ことです。
とは言え、いきなりトラウマのような記憶・感情と向き合うのはとても苦しいことです。
まずは、日常のちょっとした嫌な感情を手放すことから始めることをおすすめします。
それから、この方法が合う人もいれば、合わない人もいると思います。
自分の状態によっては悪化する可能性もありますから、出来そうと思われる方はやってみてください。
また、世の中には色々な方法がありますから、自分が合う方法を探してみてくださいね。
この方法は、あくまで、私がやってみて効果を感じた方法です。
-感情の手放し方-
一日を振り返って、今日嫌だったことで、その感情を手放したいことを思い出します。
深呼吸をしながら、目を閉じて、
まずは、
「自分は〇〇が嫌だった」と自覚すること。(言葉にすると、より自覚しやすくなります。)
そして、
「自分は〇〇が嫌だったんだね。そうだよね。」と自分で自分に共感すること。
その後は、
「でも、自分はもうその感情は要らないから、その感情は手放します」
と、上を向いて思いきり息を吐き出しながら、宇宙に吐き出すイメージをします。
(感情はエネルギーであり、宇宙は色々なエネルギーがあっても大丈夫な空間だから。というイメージ。ブラックホールに吸い込まれるイメージをされる人もいます。)
宇宙がよく分からないです。という人は、
感情をゴミ箱に捨てるイメージをする方法もあります。
また、物理的に感情を紙に書き出して丸めて捨てる方法もあります。
そうやって、自分の感情と向き合うことは、自分を大事にすることにもなります。
意外と簡単かな?と思いますので、できそうと思われた方は、試してみてくださいね♪
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