「スピリチュアル」と「宇宙の法則」

科学的には、この世界に存在しているすべての物は素粒子からできていて、その素粒子の持つ周波数によって振動し、エネルギーを発していると言われています。

スピリチュアルでも、すべての物はエネルギーを発していると言われています。

そして、人間も色々なエネルギーを発しています。

スピリチュアルに生きて、魂の望むことをしていくと幸福感が増すので、ポジティブなエネルギーを発することが多くなります。

ただし、人間には感情がありますから、常にポジティブなエネルギーだけを発するのは難しいです。でも、それが人間ですし、それで良いのです。

宇宙の法則の一つに、

「自分が発するエネルギーの周波数と共鳴する現実の世界（パラレルワールド）に進む」

という法則があります。

ポジティブなエネルギーは、ポジティブな現実に、

ネガティブなエネルギーは、ネガティブな現実に。

※実際は、色々なエネルギーが入り混じった現実に進んでいます。

人間は、無意識に感情を感じていますし、自覚していたとしても、ある程度の感情は、表現せずに抑え込むこと（我慢）ができますが、それが厄介なところでもあります。

感じた感情を、感じずに蓄積してしまうからです。（しかも、人間の日常はネガティブな感情が多く、ネガティブなものほど蓄積しやすい。）

でも、感情を感じた時点でエネルギーを発している状態になります。

しかも、蓄積した感情はエネルギーを発したまま残りますから、どんどんネガティブが増えてしまうという、負のループに陥ってしまいます。

でも、大丈夫。

人間は、感情をしっかり感じて、もう要らないから手放そう。

と意識すれば、蓄積した感情も消化することができます。

記憶は残したまま、感情は手放すことができます。

この世界は、

あると思えば、ある世界。

ないと思えば、ない世界。

宗教的な視点と似ていると思われる方もおられますが、宗教ではありません。

人から教えられたことをそのまま鵜呑みにするのではなく、

自分はどう感じるのか？

自分の感覚に意識を向けること。

それはなぜなのか？

自分で考えること。

そして、自分は何を信じるのか？

そのためには、まずは色々なことを知ること。

それが、自分らしく生きることであり、自分を大切にすること。

そして、「スピリチュアル」に生きるということです。

そのための、「宇宙の法則」なのです。